ダイエット


りんご型肥満と洋なし型肥満

肥満はエネルギーとして消費されなかった脂質が、体脂肪として皮下や内臓周辺に蓄積されるものですが、食生活の変化で肉や糖質の割合が増えて日本人の体脂肪は増加の一途にあります。
とくに若い人に増えてるのが内臓周辺に脂肪がついた「隠れ肥満」で見た目はそれほど太ってませんが、実際は内臓付近に体脂肪が蓄積してます。
内臓に負担をかけ、血液中に脂肪が溶けだして糖尿病や生活習慣病にかかりやすくなります。このタイプは上半身が太る傾向やお腹まわりだけが太る傾向にあり「りんご型肥満」「隠れりんご型肥満」と呼ばれます。
また、糖質など摂りすぎとむくみ傾向で生じる肥満は「洋なし型肥満」と呼び、下半身を中心に太ります。比較的、女性に多く見られます。

 

1日3食・間食なしの徹底

肥満の人は全体的に「食べ過ぎ」の傾向にあります。肥満を予防・改善するには摂取カロリーを減らすことが第一です。
1日3食腹8分目を守り、夜7時以後は食べないことを習慣づけるだけで十分ダイエット効果があるはずです。夕食後12時間近く何も食べないことで、体の各部位にためこまれた脂肪が燃焼します。
食事メニューは、ご飯や肉類の食べすぎを控え、その分野菜を多く食べること。肉類を摂るときは、蒸し焼きや網焼きにする調理工夫して、余分な脂肪をカットするようにしましょう。
野菜には食物繊維がたっぷり含まれているので余分な脂肪を体外へ排出させる作用があります。またビタミンB1、B2は糖質や脂質の燃焼を促進させます。
洋なし型肥満の人は、むくみやすい傾向にあるので、カリウムをしっかりとって体の余分な水分を排出させるようしましょう。



下記のフリーソフト「体重管理ツール」で毎日体重管理するようにしましょう。
[画像  体重管理ツール - 窓の杜ライブラリ

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